EUGENE SAVAGE  - ユージーン・サヴェージ(1883-1978)

1938年、ホノルル拠点のマトソン航海会社に壁画を依頼されたことをきっかけに、ユージン・サヴェージはそれから2年の月日を費やし1940年に壁画を完成。しかし、第二次世界大戦によって作業は一時中断され、彼のダイナミックかつ繊細な壁画はマトソン社の地下倉庫に1948年までの間、保管されることになる。
その後、SSラーラインなどに向けてメニューカバーの印刷物を手掛ける。1951年、サヴェージの才能はスミソニアン博物館から、アメリカンリソグラフ展示物のひとつとして認められた。

1948年から1956年の間にサヴェージが創作したメニューカバーはおよそ発行数25万部にも達し、今日でもその作品の数々は、ハワイ目利きのコレクターたちによって高く評価されている。

インディアナ州コビントン出身、ネイティブアメリカンであるサヴェージは、1978年(95歳)でこの世を去った。 WIKIページ(英語)

ジクレー作品として提供しているシリーズは、元々マトソン社からの依頼によって創作された壁画シリーズで完成後はメニューカバーなどにも起用されていたものを、ファクトリー専属アーティスト(リカルド・サンペドロJr.)により丁寧に復元されたユージン・サヴェージのレプリカとなっている。(バラバラの状態になっていた原画をひとつひとつ丁寧に修復し、描きおこしたもので、極めて原価に近い状態を維持している)